久しぶりにびっくりするほどのクソ映画を見たので、今までわたしが感じたクソ映画を勝手にランキングしようと思います。
ネタバレ控えてたけど、こんなんわざわざ観る価値ないので全部書いときますね。

アビエイター 通常版 [DVD]大賞:アビエイター
あらすじ:ハワード・ヒューズという実在した大物実業家の伝記。成功していた人間が段々狂気に走っていく様をレオ様が熱演。ケイト・ブランシェットも出ます。

決してB級ではないし、お金も掛かっててストーリーも演技もしっかりしているのに、しっかりしすぎで鬱になること必須の怪作。大金持ちで才気あふれるイケメンのはずが、鬱になって引きこもって昔の栄光をくり返し見ながらブツブツ独り言言いながら牛乳瓶に自らの尿をためて収集してるとか難易度高すぎる。こ、これがボトラー……。最後でちょっと復活しかけるけど、実は全然回復していない。「the way of the future」にはしばらくうなされました。


パフューム スタンダード・エディション [DVD]オチが最悪で賞:パフューム
あらすじ:世界一優れた嗅覚を持つ調香師が、究極の薫りを求めるがゆえに人の道を踏み外しまくる、オタクっていやーね!映画。

アラン・リックマンが出てるから、という理由だけで観に行った。フランス映画の映像の美しさ、構成や演技やアランのセクシーボイスは問題ないんだけど、過剰にグロすぎる。wikiみたらPG12だったけど、ありえない。美女の生皮剥ぎまくって究極の恋の薫り作るぞ☆とかロリコンをこじらせて犯罪に走るkitty guyよりも数段上級テクすぎる。オチは究極の薫りを完成させて皆で乱交パーティー☆するんだけど、結局自分の孤独さが拭えずに絶望して自分に香水をふりかけ、愛が高まった民衆に食い殺されて死ぬ。観終わった後何も言えなかった……。おっぱいがいっぱいなところだけは支援。


プレステージ [Blu-ray]自爆してどーする賞:プレステージ
あらすじ:奇術師の腕と女を競ってライバルが激しくぶつかり合う。「如何に人を騙すか?」という技術を磨き抜くところが、職人ぽくスポ根ぽい。

これもオチが最悪すぎる映画。地味ながらもコツコツと重ねてきた世界観を、ラスト20分ぐらいで自ら徹底的に破壊するのがひどすぎる。だって今まで視線誘導とか手の筋肉発達とかロジック思考で攻めて来たのに、最終的にライバルに勝てなくなりそうな主人公がひょんなことから自分を複製できるファンタジック☆発明を手に入れてそれから脱出トリックとか分身トリックで大成功すんだぞ! オチは地下室に隠された大量の自分のコピーの溺死死体。観客置いてけぼり( ゚д゚)ポカーン こんなクソシナリオをシリアス映画に祭り上げた演出に、心よりお恨み申し上げます。


デビルマン [DVD]実写化失敗の典型で賞:デビル・マン
あらすじ:デビルマンがデビルマンになるまでを描く。ダークヒーローなのでストーリはデフォで絶望的に暗いよ!

全てが最低レベルすぎて、公開当時から役者のバイオグラフィーに挙げられないという偉業を成し得た。学芸会より酷い演技、展開の読めすぎる演出、整合性のないストーリー、やっつけ作業のCG、救えないオチ、全てが残念。目玉のはずだった小雪たんも、全然見せ場がなくて気付いたら死んでた。実写化は大体地雷なんだけど、ここまで観る価値がないのもすごい。原作レイプもいいところで、映画内で原作に灯油ぶっ掛けて燃やしてその炎で街が一個壊滅するぐらいだし、原作ファンじゃなくても何がしたかったのか理解できない。どうしてこれに出資したし。



散々こきおろしましたが、いかがでしたでしょうか。いやー名作の影には迷作あり、人生も映画も十人十色ですなぁ(←上手くまとめようと試みた結果